ジャーナリストの尾中香尚里さんが、執筆した記事の中で「政府は感染拡大を国民のせいにしているのでは?」と述べています。
その一部分が切り取られて、「国民のせい」という言葉が2020年11月25日のTwitterトレンドに入るなど話題となっています。
この記事では、「国民のせい」という表現をしている記事の内容や、ネットの声についてまとめてみました!
第3波拡大は国民のせいと言ったのは誰?尾中香尚里の記事の内容やネットの声まとめ!
「第3波の急拡大は国民のせい」って、誰が言ったのだろう?
みんな、何を敵と見做してるのだろう?
戦う相手、間違えてないか?
— ふ~だお (@Fudao1001) November 25, 2020
第3波拡大は国民のせいと言った人がいるのでしょうか?
その答えはNoです。
尾中香尚里さんが、執筆した記事の中で次のように述べたことがきっかけで「国民のせい」という言葉が独り歩きしているようです。
安倍政権の当時から、政府はこうした国民の行動をしばしば「気の緩み」などと表現して、あたかも感染拡大を「国民のせい」と言わんばかりの発言を繰り返してきた。しかし、そもそも「気の緩み」を積極的に作り出してきたのは政権自身の姿勢だという自覚が、あまりにも足りない。
また、Go Toに頼った経済活性化のあり方について、次のようにも表現しています。
GoTo事業は国民の旅行や飲食にかかるお金の一部を公費で負担することで、需要を増やして経済を回す仕組みだ。「国民が移動すること」で経済を活性化させようとしているわけだ。しかし、西村康稔経済再生担当相は記者会見で「それ(Go To トラベル)を使って旅行されるかは、国民の皆さんの判断だ」と述べた。
ならば聞きたい。もし感染が急拡大して国民が旅行や飲食を控えるようになった時、つまり「国民が移動しない」状況になった時、それで旅館やお店が倒れたら、それは「国民のせい」なのか。旅館やお店を守るために、GoToに頼らない新たな公費支出が必要なのではないか。
ネットの声
国民のせいとか気の緩みとか
政府は一人歩きしている気がします。生活安心第一に考えるなら #特別定額給付金二回目要求 #一律給付金— kaemomi (@kaemomi0123) November 25, 2020
広くいえば国民のせい。狭く言えば、馬鹿どものせいだろ。
— もにょもにょ (@539toge145) November 25, 2020
コロナ感染は、国民のせいじゃなくて外人のせいだよ。開いてれば入れるわけだから、突き詰めれば開けた政府のせい。
— へそが茶碗(アベノマスクは感染を防げるけどPCRでは防げない) (@s_y3A8y_s) November 25, 2020
国民のせいか?はイエスだと思う。
リモートワーク可能なのにFace to Faceにこだわる連中が幹部にいる限り通勤が行われて感染機会がリモートワークに比べて圧倒的に増えてる。リモートワーク不可の仕事でも、可能な人間と通勤で会わないだけで感染リスク減るし。
— メイダイン🌸 (@meidainn_) November 25, 2020
第3波は国民のせいってあるんだけども、人間風邪を引くときは引くようにその原因が新型になるときはなるものだと思うわけで、海外でもう直できそうと言われているワクチン頼みな時点でお察しだと思うのですよ。
— あお@人類向いてない (@tmk_circle0105) November 25, 2020
まとめ!第3波拡大は国民のせいと言ったのは誰?尾中香尚里の記事の内容やネットの声をわかりやすく!
責任のなすり合いをし
犯人探しをしても
新型コロナウイルスは消えてくれないんですけどねぇ協力とか思いやりとか、大切なんじゃないの?
第3波の急拡大は「国民のせい」か GoToにしがみついた政権の姿勢、「気の緩み」招く https://t.co/pMlyFHBnKY
— けせらせらFP事務所 (@keserasera3) November 25, 2020
第3波拡大は国民のせいと言ったのは誰なのか?
政府が第3波拡大を「国民のせい」にしているのでは?という意見を述べた尾中香尚里氏の記事について見てきました。
世界中の長期に渡るコロナウイルスとの戦いで、コロナウイルスの感染拡大を誰かのせいにしたくなる、誰かのせいにしている人がいると批判したくなりますよね…
ただ、責任のなすり合いをしてもウイルスはなくならないですし、感染者数が減っていた時期もありましたので引き続き、感染拡大防止につとめるしかないですよね…
経済活性化とコロナとの共存、この冬をどう乗り越えるのか、難題ですね。
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