イケメン落語家の瀧川鯉斗さん。
暴走族の総長だったという異色の経歴でありながら、令和初の真打昇進を果たした実力派の落語家です。
この記事では、瀧川鯉斗さんの名古屋で総長をしていた過去やグループ名、エピソード・プロフィールについてまとめてみました。
瀧川鯉斗は名古屋の天白スペクターという暴走族の総長だった!
瀧川鯉斗さんは、13歳の頃から暴走族に入っていました。
瀧川鯉斗さんが所属していた暴走族のグループ(チーム)名は、名古屋の天白スペクターでした。
天白スペクターは名古屋では有名なチームで、名古屋の尾頭橋周辺で集会をし、夜な夜なバイクを乗り回していたそうです。
瀧川鯉斗さんは12代目総長に選ばれました。
総長に選ばれた理由について、瀧川鯉斗さんは次のように語っています。
そうですね、運転テクニックと集会への参加頻度、気合い、フカシ方が上手い……といったところでしょうか。
ケンカは自分から吹っかけるようなタイプではありませんでした。
名古屋市内のチームは、結構、仲がいいんですよ。
三河のチームとは揉めることもありましたが……。
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06090559/?all=1&page=2
当時、天白スペクターは名古屋から反対側の『三河』という暴走族と対立していました。
瀧川鯉斗さんは、2020年2月21日放送の「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に、ゲスト出演した際にも、暴走族の壮大な喧嘩のエピソードを語っています。
喧嘩が強く、暴走族の総長まで登りつめた瀧川さんは、自分が率いる暴走族と敵対する暴走族とで、100対100の喧嘩も経験したのだそう。
平和公園という大きな公園が対決の場となり、瀧川さんはそこで、敵の暴走族から金属バットで頭をフルスイングで殴られ、12針も縫う大ケガを負ったのだとか。
最後は、総長同士で1対1の対決となり、瀧川さんが相手側の総長を負かした事で、100対100の喧嘩が治まったとのこと。
引用:https://coconutsjapan.com/entertainment/kaiketuemichannel-takigawakoito/27233/
瀧川鯉斗さんは、今の落語家の姿からは想像できないくらい激しく喧嘩をして、強かったのですね…
名古屋市にある平和公園は桜のたくさんある、とてもきれいな公園のようですが、そこに200人の暴走族が集まっていたというのはすごいですね…
瀧川鯉斗さんの暴走族の特攻服には、
売られた喧嘩は買う度胸 売った喧嘩は勝つ根性
と書いてあり、この言葉がモットーだったと語っています。
瀧川鯉斗のプロフィール
瀧川鯉斗さんは、落語だけではなくTiffany&CoのウェブCMでは山本美月さんと共演したり、テレビドラマにも出演しています。
https://www.wwdjapan.com/s/612538/
そんなイケメン落語家、瀧川鯉斗さんのプロフィールを紹介します。
- 名前:瀧川鯉斗(たきがわ・こいと)
- 本名:小口直也(おぐち・なおや)
- 生年月日:1984年1月25日
- 年齢:36歳(2020年現在)
- 出身:愛知県名古屋市(東京生まれ)
- 身長:182cm
- 趣味:バイク、サーフィン
まとめ
瀧川鯉斗さんの総長時代とプロフィールについて見てきました。
イケメン落語家とは思えない過去にも驚きますし、総長時代の過去を包み隠さず語っていることにも驚きました。